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みおしえ
10月 『全力の道』
〈神は 神に向かい全力を振って
救いを求むる者に幸いを垂れ給う〉
〈神に救いを求むるに半信半疑は禁物なり〉
〈神に己がすべてを委ね得ざる者は
神に救いを求むる資格なし〉
〈己れを無身 無心にする〉
〈汝のものは汝のものなり 汝速やかに是れを為せ
然らざれば 如何なる方法も為して益なし〉
〈解けよ解け
解き得ざるものは速やかに是れを捨てよ〉
〈解き得るものと解き得ざるもの〉
〈解き得ざるものに精神を消耗する処へ居る間
幸の時の来たらず 健康の時の来たらず〉
〈自己責任を逃避する処へ居る間
永遠に幸いの時の来たらず〉
〈人間の全力は 人を動かし神を動かす〉
〈精神力のすべて
精力のすべて
生活のすべてを献ぐる処に全力の振われる〉
〈百獣の王ライオンも
ネズミ一匹捕うるに全力を振う〉
〈医学療法に体を委ねる場合
信仰療法に体を委ねる場合(体)(身も心も)〉
〈全力を振って神に救いを求むるためには
生活の明朗化につとめ
常に明るく楽しき処へ居らんとする事こそ
全力発揮の要素なり〉
〈心の中に体の中に 不幸病気の居り処なきまでに
全力を発揮する為に 身心共に
明朗快活であれば 不幸病気の居り処なし〉
〈囚われず 悩まず 襖悩せず 常に笑って
人の前を憚からず 神の前を憚からず
すべての人と共に楽しからんとする者には
必ず全力の発揮されて 運命開拓の容易なり〉
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