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みおしえ
8月 『繋ぐ』
〈汝等 常に繋がった処へ居れ
幸いの来たらざるなし〉
〈善人は常に繋がった処へ居らんとする
例え 切れるとも離るるとも
直ちに繋いで繋ぐ事を怠らず
故に善人という〉
〈人間心は
常に繋がった処へ居たり
切れて離れた処へ居たりして
その居り処や定まらず
此処に人間の生涯がある〉
〈万物の霊長人間でありながら その人関心が
何が故に切れたり離れたりするのか
自己満足の念 不平不満の念 勝敗感情の念
敵対感情の念 憎悪と懊悩の念
かくの如き我の翻弄が
人間心を切ったり離したり繋がなかったりする〉
〈汝等今日より
例え 如何なる事情に遭遇するとも
人間関係を切る事勿れ 離す事勿れ
よし切るとも 離るるとも
直ちに繋いで毎日を楽しめ
幸福健康の来たらざるなし〉
〈常に心身共に明朗快活なる処へ居る者には
願わずとも 神自らが守り給う 助け給う
故に汝等 常に繋がった処へ居れ〉
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