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みおしえ
6月 『自然の恵み』
〈神は自然の恵みを通じて
すべてのものを助け給う 救い給う〉
〈神は常に自然の動き 自然の働きを通して
新生命を恵み与え給う〉
〈草木の自然にすべてを委ねているが如く在れ〉
〈焦らず 後れず 囚われず 悩まず
以て 日常生活を乱す事なく
常に人間らしさの発揮につとむる者は
自然に対して忠実にして
これが神の意志と直結し
永遠 神の守りやあらん〉
〈種一粒と雖も 自然の恵みなくては成長せず
人間も又 我が力だけでは生きる能わず
故に今日より 我の翻弄に時を許さず
常に三楽の処へ居て(喜び 笑顔 楽しみ)
生活の明朗化につとむる者には
不幸病気の生まるる事なし〉
〈病める者よ
汝速やかに 病気の中の病気を治し
以て 自然の道を行け〉
〈病気の中の病気とは
時間の浪費
生活の乱れ
らしさの無価値
この三つの無駄が 不自然なる行為となり
不幸病気の現わるる〉
〈汝 幸いならんには
例え 如何なる事情のあろうとも
汝のすべてを(事情 不幸 病気)自然に委ねて
時間の大切 生活の明朗化 らしさの発揮に
全力を傾倒し 自然の恵みに人生を楽しめ
必ず 神の守りやあらん〉
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