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みおしえ
1月 『宗教と和』
〈人間世界は和を以て本とす〉
〈和の精神は人間生涯の大本なり〉
〈神との和
人間相互の和
世界の和〉
〈和の念は是れ神の家なり〉
〈和の念に乏しき者は 常に喜びを失い
懊悩と苦悩の中に憐れ悲しき生涯に終る〉
〈不幸病気は
和の精神に欠け 生活の安らぎを失い
懊悩と憎悪と対立の処へ
居る者の身の上にこそ現わるる〉
〈和とは
やわらぎの心
おだやかな心
仲良く仲睦まじい心
平らかな心
のどかな心
温い心
結び繋がった心
二つ以上の集まった数〉
〈和の精神を失わざる者は
信仰を知ると知らざるとに拘らず 神に助けられる〉
〈和は 宗教のすべてにして
信仰とは 和の生活に精進する事なり〉
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