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みおしえ
12月 『人と交わり 神と交われ
幸いの来たらざるなし』
〈人と交わりを 広く 深く 永くする者は
神との交わりを容易にして
幸いこの中より生まる〉
〈人との交わりの出来ない者は
神との交わりは絶対出来ない〉
〈神に助けられんには
神と交わらなければならない
神と交わるには 人と交わらなければならない〉
〈どうして交わりを深くするか
感念 感情 行為 行動上の交わり〉
〈人間食うだけでは生きられはせじ
人間一人だけでは生きられはせじ
人生には人間関係に交わりを
より広く 深く 永くする事程大切なものはない
これこそ人生最高の財宝である〉
〈交わりを深くするには
自善他悪の念の放棄
敵意及び対立感情の放棄
言葉の交わり 耳の交わり
顔の交わり 行為上の交わり
平和なる生活 円満なる生活〉
〈人間の身の上に発生する不幸病気は
交わり方の中絶作用に依って
生まれて来る場合が殆どである
殊に家族関係に生ずる中絶作用は
人間の運命を左右する〉
〈汝等今日より すべての人との交わりを深くし
常に明るく 楽しき処へ居れ
幸いの来たらざるなく 神の救いのあらざるなし〉
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